「コロナウィルス禍で感じたこと ②」

無線台

 

 新型コロナウィルスは、最悪の場合、死に至ってしまう感染症です。

 東京の人が悪い、東京へ行った人が悪い・・・と、犯人探しをしてブーブー言うだけではなく、やはり一人ひとりが今出来ることを気を付けることによって、ある程度感染の拡がりは抑えることが出来る、ということを、5月~6月にみんなで実践することが出来たわけですから、とにもかくにも、ワクチンや良い治療法が確立されるまでは、マスクをし、手洗いうがいをし、不要不急の外出は出来るだけ控える・・・ということを、やり続けるほかないのではないでしょうか?


 若い方は重症化しない・・・と、タカをくくるのではなく、自分が感染することによって、家族や職場の方、お医者様や医療従事者の方、そして病院へ通院しておられる方々や、入院を余儀なくされておられる方々・・・すべての方を、死の危険にさらすことにもなりかねないわけですから、その危険性をよくよく考えながら、日々行動しなければならないと思います。


 自分一人の命、自分一人の人生ではありません。

 そこまでして「夜の街」へ出かける必要が、今ありますか?みんなでワイワイ飲食をすることによって、後でどんなことになるか、想像出来ていますか?自分のせいで、まわりまわって人が亡くなられてしまわれたら、どうしますか?

 ワクチンが出来るまでの辛抱です。頑張りましょう!

2020年07月15日