気を付けたいこと その2

桜

 

 気を付けたい点として、もう何点か挙げさせてください。

1.頑張り過ぎないこと
 病気や痛みがしんどい時は、何をするのもおっくうで、ついつい家から一歩も出ることなく、一日が終わってしまうことも少なくありません。
 急性症状の時には、もちろん安静が第一なのですが、それが慢性的に続いてしまうと、良くはありません。筋肉や体の働きが衰えてしまいますし、精神的にもマイナス思考に陥りやすいからです。
 が、真面目で、中途半端なことが許せない!・・・と頑張り過ぎてしまわれる方も、案外体や心の不調をこじらせやすいです。イライラ・カリカリ、無理をし過ぎてしまわれるからです。
 大切なのは、バランスです。
 せっかくの健康法や養生法も、一度にあれもこれもやらなくては!と思い詰めてしまわれると、かえって息が詰まって不健康になります。
 心を緊張させてしまうと、体も緊張してしまい、筋肉は硬くなって、動きが悪くなります。
 また、緊張によって、自律神経の交感神経が優位になり過ぎますと、血管は収縮に働いてしまいますので、血流も悪くなります。
・・・夢や目標を持って努力する、ということは、とても大切なことだと思います。
 ただ、その頑張っている最中でも、心や体の心地良さ・すっきり感・達成感などはしっかりと味わって、夜はグッスリ頭も体も休ませる、くつろがせる・・・という、メリハリの効いた一日が続けられると良いと思います。
 肩に力を入れ過ぎず、背伸びもし過ぎず、等身大で、自然体で生きていけると楽だと思います。