体の声に耳を傾けること

ランニング

 

 TVや雑誌・インターネットなどを開くと、本当に様々な情報が氾濫しており、何が正しくて何が間違っているのか分からない・・・といった方がいらっしゃるほどです。

 ですが、本当の答えは、もう1000年も2000年も昔から、ある程度は分かっているのだと思います。

 つまり、今も昔も人の願いというものにはほとんど変わりがなく、病気をすることなく、健やかに人生を全うしていきたい!という想いは、世界の全ての方に共通するものだったのではないか、と思うのです。

 ですから、昔から人々が大切にしてこられた「養生法」にこそ、本当の答えに近いものがあるのではないか、と私は思うのです。


 そして、人の体や心について究められた方が、お釈迦様だったと思うのです。

 ですから、お坊様たちは、何も修行のためだけにあのような生活を強いられているわけではなく、ああいった「欲」にとらわれ過ぎない生き方こそが、心や体にとって最も負担の少ない、優しい生き方であり、それだからこそ、1000年も2000年も昔から一度も途絶えることなく、受け継がれてきているのだと思うのです。


 早寝・早起き、腹八分、お酒や肉食を控えめにしたり、夜遊び・女遊びを慎んだり・・・。全てのことを戒律通りに、「あれもこれも一切ダメ!」と、縛られ過ぎる必要もないとは思うのですが、こういった「欲」にとらわれ過ぎない、振り回され過ぎないような生き方こそが、今の日本の方たちが今一度見直さなければならないところなのではないでしょうか?

 なぜなら、今の日本の方たちがやっていること・やろうとしていることは、こういった生活の真反対であるからです。