便秘について

ジョギング

 

 「尿毒症」という、腎機能が低下することによって、水・電解質代謝の失調や酸塩基平衡の失調、尿成分の体内蓄積といったものが生じ、その結果、意識障害や痙攣・昏睡状態などにまで陥ってしまう症候があります。

 腎臓は、体液や血液のpHを一定の範囲に調節する、とても重要な働きをしてくれています。人の体も、酸性やアルカリ性のどちらか一方に偏り過ぎてしまうと、命の危険にかかわる状態に陥ってしまうことになるのです。


 健康な人の体の血液は、pH7.40±(プラスマイナス)0.05の範囲に、いつも保たれています。

 しかし、人の体内では様々な栄養素が代謝分解されており、その分解される過程において、多くの酸性物質も同時に生成されています。そのため、体液や血液は常に酸性に傾きやすい状態になっています。

 そこで、腎臓は血液中の過剰な水素イオンを尿中へ排泄することによって、血液のpHを一定の範囲内に調節してくれているのです。


 ・・・前置きが長くなってしまいましたが、たかが「おしっこ」のようで、されど「おしっこ」な訳で、その「おしっこ」がきちんとした“良い”「おしっこ」になっていないと、意識障害や昏睡状態にまでなってしまうということなのです。

 それほど「おしっこ」の状態、血液の状態というものは、とても繊細で、且つ重要ということが言えると思います。

 そして、これは「おしっこ」の話だけに限らず、「大便」に話を置き換えても同じことが言えるのだと思うのです。