顔面神経麻痺

コーヒー

 

 現在(2016年7月)、顔面神経麻痺でお困りの患者様が、2ヶ月ほど通院して下さっています。

 その方から先日、「ほっぺたの筋肉を、意識して動かせるようになりました!」と、嬉しいご報告がありました。

 顔面神経麻痺を患われたことによって、まばたきをすることが難しくなり、目が渇くようになってしまわれたり、口を思うように閉じられなくなることで、飲み物が口からこぼれてしまわれたり・・・、日常の生活が難しくなっただけでなく、何より人とのコミュニケーションがしにくくなったことが困る、とおっしゃられていました。

 そのお気持ちが痛いほどよく分かり、何とか良くなっていただけないか、と思っておりました。


 鍼灸治療的には、のあたりを押さえるといつも嫌がられ、また高脂血症でいらっしゃったり、肩こりが何年もひどかったと言われること、右膝が痛くて伸ばせないと言われること・・・などを踏まえ、顔面の治療だけでなく、体全体を良くしていくことが欠かせないと考え、公孫や内関・足三里・合谷・曲池・肩グウ・肩井・・・といった、腕や脚のツボを中心に、内臓の問題も改善できるよう、施術して参りました。