五十肩

コーヒー

 

 先日(2016年1月上旬)、五十肩でお困りの患者様がお越し下さいました。

 こちらの患者様は、昨年の10月に初めてご来院いただき、当初は肩の上げ下げもままならない程の痛みだったのですが、昨年の年末までにはかなり順調に回復され、「腕を思いきり伸ばすと、痛みを感じる」というところまで、良くなっておられました。

 ですが、年が明けて、また何もしなくても肩がうずくようになってきた、とのことでした。聞けば、やっぱり年末年始に、いつも以上に飲み食いをしてしまった、とのことでした。

 この患者様もそうなのですが、五十肩でご来院いただいた方の、その多くの方が、中性脂肪やコレステロールが高い、脂質代謝異常などの内科的な問題も、少なからず抱えておられました。

 糖尿病の方や、γーGTPが高めの方もおられましたし、貧血気味の方や、過去にガンなどの大きな病気を患っておられた方、手術をご経験された方・・・などもいらっしゃいました。


 五十肩や首の寝違え・ギックリ腰といった体の痛みは、何も筋肉の使い過ぎなどによって起こる、「使い痛み」が原因のものばかりではありません。

 東洋医学では、肝臓に問題が起きると、筋肉にも問題が起きる、とされています。

 実際、五十肩でご来院いただいた方の多くの方が、ふくらはぎがよくつるとか、坐骨神経痛もあるとか、腰が痛む、背中が痛む・・・など、他の症状もいくつか抱えておられました。